名称 | Dehesa del Carrizal デエサ・デル・カリサル |
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州令発効日 | カスティーリャ・ラ・マンチャ州令2007年1月10日 |
官報公示日:翌日発効 | 2007年4月20日 |
場所 | シウダ・レアル県 レトゥエルタ・デル・ブリャーケ村にある約22.4ヘクタールの認定された畑 |
認可ぶどう品種 |
黒: カベルネ・ソービニオン、シラー、メルロー、テンプラニーリョ 白: シャルドネ |
ぶどう植樹方法、最大収穫量 | 1987年及び1997年に植樹された畑についての枠は3×2m(1ヘクタール1,666本まで)で、コルドン仕立てを用いる。1998年に植樹された畑については3×1.66m(1ヘクタール2,000本まで)としスマート・ダイソンシステムを適用する。収穫されたぶどうは認定された区域内のワイナリーで醸造される。灌漑はその年の降雨量や葉の状態等により許可されるが、年間400リットル/m2を超えてはいけない。 最大収穫量は、カベルネ・ソービニオン:10,000kg/ha、シラー:12,000kg/ha、メルロー:8,500kg/ha、テンプラニーリョ:10,000kg/ha、シャルドネ:9,000kg/ha |
最低アルコール度数 | 12度 |
最大搾汁率 | 100キロの葡萄に対して最大60-70リットル |
醸造方法、熟成方法 | 赤ワイン アルコール発酵は22℃~30℃にし、10日~30日間のマセラシオン期間を置く。圧搾は最大1.5kg/cm2。マロラクティック発酵は20℃~22℃で10日~30日間の間に行われる。(カベルネ・ソービニオン、シラー単独品種の場合)5年以内の使用オーク樽(225~300リットル)を使用し、樽での熟成は12~24ヶ月間(カベルネ・ソービニオン、メルロー、シラーのブレンドの場合)最初は2~3年以内の使用フレンチオーク樽を使い、その後は1年以内、または新フレンチオーク樽を使う(225~300リットル)。熟成は12~14ヶ月(カベルネ・ソービニオン、メルロー、シラー、テンプラニーリョのブレンドの場合)5年以内の使用オーク樽(225~300リットル)を使用し、樽での熟成は8~12ヶ月。 白ワイン 15℃~20℃で6~12時間低温発酵を行う。圧搾は最大1.5kg/cm2。(シャルドネの場合)搾汁されたモストの25~50%を新フレンチオーク樽で最大20℃の温度下で発酵し、そのまま3~4ヶ月熟成。残りのモストをステンレスタンクで15℃以下での発酵を行う。 |
化学検査、官能検査 | 出来上がったワインは化学検査、官能検査を行う。 |
URL | www.dehesadelcarrizal.com |